カテゴリー別アーカイブ: LinerNotes

「eve.4~もし、あのお方がアイマス曲をカバーしたら~」について。

という訳で、今回の夏コミにて「eve.4~もし、あのお方がアイマス曲をカバーしたら~」というのを頒布するわけですが。

一応今回の「eve.4」が「アイマス10周年記念プロジェクト」の第1弾ということで、あと少なくとも秋のM3くらいに新作のアレンジアルバムを出し、冬コミにはなにかマキシシングル的なものが出せればなぁ、とは考えております。

で、この「eve.4」、当初はこのような形で出す予定ではなかった訳で。

そもそもは、GILLE版の「READY!!」をCYBER DIVAを使って出すつもりで考えていました。なのでその方向で進めてはいたのですが、先日衝撃的なボカロライブラリが発売となりました。そう、

VOCALOID4 Library Sachiko

の登場です。

その時は、もちろん購入するつもりでは考えていたのですが、試しに試用版で1曲アイマス曲を調声してみたところ、何か面白いじゃん、と言う事で普段は余程のことがない限りはパッケージ版しか購入しかしない人間がついダウンロード版を購入してしまった訳でして(笑)。

 

まぁ、そんな訳で、既存のアレンジにちょっと手を加え、そのオケの上にSachiko(曲によっては初音ミクV3 Originalも入れています)をフィーチャーしたミニアルバム「eve.4」が完成した訳です。

※READY!!のGILLE版はまた今度ですね。

 

で、それぞれの楽曲について簡単な説明を書いておこうかな、と。

 

1.READY!!

オケはB:MCと並行して行っていたユニットで出したアイマスアルバムを元に若干シーケンスパートを加え、バランスも調整した感じのものになっています。

で、Sachikoについてはこの曲はやけに英語が多い曲である、ということもあって、それに合わせて調声するのに一苦労しました。その上Sachikobushiもなかなかいうことを聞いてくれず、かなり変な感じになった部分もあったかなぁ、と思ったり。

 

2.relations

オケは「THE @UDiENCE X」の個人的には「ハイエナジーバージョン」と呼んでいるバージョンをベースにしております。とは言え、随分前に作ったオケでこの当時はパートごとのファイルをwavで保存しておく、っていう方法を知らなかったので(今は面倒だという理由でしないこともたまにありますがw)、オケの再現で一番苦労しました。中には32bitプラグインのため起動しない、というのもありましたし。

で、Sachikoの調声については比較的上手く行ったかなぁ、と思っております。中の人は演歌がメインではありますが、こういったダンサブルなオケに合わせて歌うというのも面白かったりする訳でして。

※元に五木ひろしもハウスビートに合わせた曲を歌っていたりしますからね…。

 

3.9:02pm

これは唯一「eve.」シリーズ初出のアレンジとなります。何か雰囲気的にはボサノヴァ的な感じのノリというのも合うんじゃないかな、といった感じでアレンジした覚えがあります。

※実は、このアレンジは「THE @UDiENCE」よりも前に手がけていたアレンジでもあるわけですが(笑)。

Sachikoの方はちょっと悪乗りした感があるかなぁ、というのが正直なところですね。この曲ではSachikoだけでなくミクにもSachikobushiのパラメーターを流用しているので、かなりこぶしの入った感じになっています。

 

4.私たちはずっと…でしょう?

これもREADY!!と同じ作品のオケを使っていますが、初出の方では英語のカウントをこちらではドイツ語でカウントさせたりして、細かい所で遊んでいる感じでしょうか。

元々、この作品を作るにあたって一番最初に手がけたのがこの曲でして、その理由は「作詞担当の畑亜貴とSachikoの中の人の小林幸子がボカロ番組で姉妹という間柄でMCをやっていたから」と言うある意味シャレも含めた理由だったりしますが(笑)。

Sachikoの方は初めて手がけた割には比較的うまい具合に乗っけることが出来たんじゃないかな、と思っていたりします。とは言え、底辺にいるボカロPなので、有名な方々からすればまだまだ甘いと言われそうですが(笑)。

 

5.蒼い鳥

このオケの初出は「Un pajaro azur e.p.」と言う、「THE @UDiENCE」に収録された「蒼い鳥」をリミックスしたものなので、これが今回の中で一番古い完成オケになります。

ただひとつ大きな違いがあるとしたら、初出の際にはチェロの音を大々的にフィーチャーしているのに対し、今回はユーフォニアムの音をチェロに置き換えているといったところでしょうか。

※いや、あのアニメは大好きなのですが、元々ユーフォニアムという楽器が好きですし、実際に僕も趣味レベルで吹いていたりもしますから…(笑)。

Sachikoについては、調声する前は結構ハマるんじゃないか?と思っていたのですが、しかし底辺ボカロPの腕前ではハマるどころか、あっちへ行ったりこっちへ行ったりと暴れ馬的な状態になってしまった感じでしょうか。それはそれで僕としては面白かったりするのですが(ぉぃ)。

 

という訳で、いつものごとく事前に試聴とかは出さないので、興味のある方はコミケ会場にて試聴していただけると幸いです。

 

では。

最後の刻を奏で始める・・・

どうも!実はDauGeさんに操られている代表です(ぉぃ)。

という訳で、製作秘話シリーズもこれで最後です。
さて、このアルバムは前半は6曲、後半は4曲であるという話をしたかと思うのですが、これはなぜかと言うと、この「THE IDOLM@STER」が僕の想像を越えるほどの超大作になってしまったからなんですね。
実際、ベースとしているM@STER Versionは約5分強の曲なのですが、僕のアレンジした「THE IDOLM@STER」は・・・・

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蒼い鳥いずこ

こんにちは、ピアノ屋ダグです。

今日で僕はラストになります。お届けするのは、「Tr.9:蒼い鳥」です!

僕がアイマスにハマったきっかけになったこの曲は、実はBPM結成の遠因でもあるのです。アイマスといえば You.T. さん、You.T. さんといえばアイマスですし(笑)、実際ウチのリーダーは彼なのですが、僕が“蒼い鳥”のアレンジを持って You.T. さんのところに遊びに行き、「You.T. さん、アイマスやりましょうよアイマス~!」と駄々をこねて彼をたき付け、nisetila さんを巻き込み、BPMが結成されたのでした(^^;) ふふふ、本当の黒幕はこの僕なのだよ!

そして、僕が“蒼い鳥”のボーカルをお願いしたのは、遊女さんでした。

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Agent from the outer dimension

さて、前の項でDauGeさんが「魔法をかけて!」を折り返し、と説明していましたが、実を言うと、収録時間的な観点で言うと「Here we go!!」~「魔法をかけて!」の6曲がアナログレコードで言うところのA面に、「エージェント夜を往く」~「THE IDOLM@STER」の4曲がB面に相当する訳でして。まぁ、なぜそうなるかについては「THE IDOLM@STER」で解説すると思うので省略して、7曲目の「エージェント夜を往く」について話しましょうか。

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魔法をかけて!

こんにちは、ピアノ屋ダグです!
いよいよ今日は折り返しの6曲目、「Tr.6:魔法をかけて!」です。今も聞いてます(^^)

この曲では原曲の歌のことは綺麗さっぱり忘れ、ゆいこさん&なきさんがツインボーカルで登場という、ものすごく自分の趣味バリバリな構成になっています(^^;)。
いやぁ、こういうの作りたかったんだよねー。あ~幸せ。

で、製作過程のことなんですが。

お二人にボーカルをお願いして、非常にビックリしたことがありました。 続きを読む

「太陽のジェラシー」の場合は・・・

ども、You.T.です。
アレンジャー自らの手による製作秘話も4回目となりました。
今回は4曲目ですので「太陽のジェラシー」ですね。
まぁ、この曲については色々と語るネタはあったりしますが(例えば、DauGeさんと「Here we go!!」と「太陽のジェラシー」の割り振りで議論になったりとか)、出来るだけシンプルに語ろうかと。

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3曲目は、「おはよう!!朝ご飯」です。

はじめまして。
アレンジャーとして参加したにせティラです。

自分は、初めての同人CD製作、初めてのボーカル曲製作で、
右も左も分からなく色々とご迷惑をかけつつの作業となりましたが、
なんとか完成にこぎつけることができてホッとしております。

さて、昨日に続き3曲目「おはよう!!朝ご飯」についてです。

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